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【子どものいたずら、困った行動をやめさせるには】子どもってして欲しくない事ばかりしますよね

双子の育児
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こんにちは。
このこのと申します。
双子男子+男子の3人の息子の母親です。

子ども達は既に成人し
現在は息子夫婦の育児を楽しみながら手伝っています。

 

 

このこの
このこの

子どもって

大人にとって「して欲しくない事」ばかりしますよね。

 

特に「魔の二歳児」「イヤイヤ期」と言われる時期の子どもは
手に負えないですよね(>_<)

 

息子がよくため息交じりに言います。

 

ホントに…

いらん事ばっかりする。

いらん事しかせん!

 

このこの
このこの

いらん事するのが子どもやからね…

今でこそ私もそんなことを言えますが
自分が双子を育てていた時にはそんな風に考えることはできませんでした(>_<)

 

大人にとって「いらん事」
例えば

触って欲しくないものを触ってみたり
物を散らかしたり
椅子の上に立ってみたり
テーブルの上に乗っかってみたり

あげればキリがありませんが

 

このこの
このこの

そんな時には

どう対応するのが正解なのでしょうか?

 

今回は、SNS等で大人気の現役保育士てぃ先生
YouTubeでおすすめしている方法について
そして実際に実践してみた結果をお話したいと思います。

 

 

叱るのは逆効果

このこの
このこの

どうすれば子どもの困った行動をやめさせられるのでしょう?

 

叱るのは逆効果であり  
叱るよりも良い行動をうんとほめることが効果的。

とてぃ先生は言います。

参考にさせていただいたのは、てぃ先生の下記YouTube動画です。

 

 

 

 

どうして子どもは余計なこと、いらん事ばかりするのか

 

そもそも、どうして子どもって 
大人にとってして欲しくないような事ばかりするのでしょう?

それは 

大人にとってはいらん事、余計な事でも
子どもにとってはいる事だからですよね。

目の前にある物は触ってみたいし 
舐めてみたいし

踏んづけてみたいし(>_<)

乗っかってみたいし‥


純粋に好奇心、探求心からくる行動ですね。

自分が双子の育児に奔走していた頃は 
そんな事を考える余裕がなかったですが
今はそう分かります。

 

 

 

やめさせようと叱るのは逆効果

子どもにしてみれぱ
自分の行動にパパやママが注目してくれることが嬉しいんですね。

慌てて飛んできてくれるし
たとえ怒られていても

大人が反応してくれるのが嬉しい。

 

だから面白がって何度も繰り返しやるし
その行動をやめさせることはできず

叱ることが逆効果になってしまうということになります。

 

子どもの良い行動をほめることが効果的

 

このこの
このこの

叱ることで余計にその困った行動がますます増えてしまうのであれば
どうすればいいのでしょう?

 

子どもは
反応してもらえるのが嬉しい、注目してほしい
ので

ダメなことをしたときに
過剰に反応して叱ったり怒ったりするのではなく

良いことをしたときにこそ
思い切りおおげさなくらいにほめる
ということが効果的。

ということになります。

 

Youtubeだけでなく、本も参考になります。
とても分かりやすく読みやすい本でおすすめです。

 

実践してみた!「叱る」より「ほめる」

実際に

魔の2歳児の孫にこの方法を試してみました。

どこにでもよじ登ろうとするし

何でも触るし 
何ならなめるし

私も本当に手を焼いてしまって

このこの
このこの

うわぁ やめて

このこの
このこの

あかんよ!

だめ~

 

ついつい慌ててしまって
大きな声とリアクションで言ってしまってました(-_-;)

 

そうすると

にっ と笑って 

嬉しそうに 
もっと繰り返しやろうとするんですね。

 

そこで
てぃ先生の言うようにやり方を変えてみました(^o^)v

事例を三つ紹介します。

 

 

事例1

レストランで食事をしていた時のことです。

じっとしていられない孫は

常に椅子の上に立ったままで
(ボックス席でソファタイプの椅子、もちろん靴は脱いでいます)

それどころか後ろの席に身を乗り出そうとしたりソファの上を右へ左へウロウロ

そこで 「ダメ!」 と言って押さえたり引っ張り戻したりしても

すぐにまたやります。

なので怒らずに 

このこの
このこの

座って食べてみようか 

と声を掛けました。

 

すんなりと座ってはくれませんが(・・;)
たまたま座って食べられた時に

このこの
このこの

わぁすごい

上手〜

 

このこの
このこの

座って食べてるね 

すごいね 

エライわ〜

と思い切りほめてみました。

結果、
一瞬ほめられて嬉しそうな顔をしましたが
その後またピュっと立ち上がっていたずらっぽい顔で笑いました。

そして座って立ってを繰り返して
こちらの反応を楽しんでいるようでした。

その時はそんな状況で
あまり上手くいったように思えませんでした(>_<)

まぁそんなに簡単にはいかないですよね‥

 

 

事例2

家の中で遊んでいた時のことです。

子どもっておもちゃで普通に遊ぶだけでは満足しませんよね。

本来上ってはいけない机とかソファの背の部分とか 
高くてちょっと不安定な所に上って遊ぼうとします。

室内アスレチックのようです(-_-;)

そして高いところから

 

じゃんぷー

 

と飛ぼうとするので
大人は慌ててしまいます。

 

すると反応が嬉しくてまた、やろうとします。

そこで
あまり反応せず冷静に対応してみました。

しばらくすると あまり相手にされないので
自分から「降りる」と言って飛ばずに降りて来るようになりました

その時にすかさず

 

このこの
このこの

うわぁすごい

上手に降りれたね

このこの
このこの

すごいなぁ。〇〇ちゃん上手〜 

とむちゃくちゃにほめました

孫は

得意げな嬉しそうな顔をしていました(^^)v

それから

これはあぶない?

 

ここは乗ったらあぶない?

などと時々聞いてくるようにもなりました。

ちょっと上手くいったように感じました(^^)v

 

 

事例3

これもあ家の中で遊んでいた時です。

ローテーブルや箱の上に乗っかって
箱から箱と歩いて遊んでいました。

ダメと言ってもやめないので

危なくない程度にやらせておいて、すぐ側で見守っていた時
軽く踏み外してしまいました。

怪我はありませんでしたが、大きな音がしたので

少し驚いて怖かったようでした。

そこで

 

 

 

 

ほら!だから言ったでしょ!

とキツく叱る代わりに

 

このこの
このこの

怖かったね 

あぶないね 

バーンでなったら痛いね 

と優しく話してみました。

 

その後その日は何度も自分で

 

ばーんとなった

あぶなかった 

びっくりした

あぶないから乗らないの

 

と言っていました。

少し効果を感じました(^^)v

 

子どもの困った行動をやめさせるには良い行動をほめるのがおすすめ

実際に試してみて

なかなか上手く行かなかったりもしますが

少しずつですが
子どもの心に届いているようです。

育児に関しては何事も

すぐに効果が目に見えて現れるものではありませんので
上手く行ったり行かなかったりを繰り返しながらやっていきたいものです。

 

ただ、私の場合は対孫なので
気持ちに余裕があります。

でも、子どもを毎日毎日相手にしているママパパは
そうはいかないと思います。

気持ちや時間、体力に余裕がなくて
イライラしてしまう事も絶対にあると思います。

そんな時は無理をせず

いつもいつも理想どおりにはできない!

と割り切って肩の力を抜いてくださいね。

頑張りすぎず 
無理をせず 
育児を楽しんで欲しいと願っています(*^^*)

 

 

 

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