PR

【双子育児の孤独】双子のお母さん特有の悩み

双子の育児
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

こんにちは。
このこのと申します。
双子男子+男子の3人の息子の母親です。

 

 

このこの
このこの

育児は、時にとても孤独です。

 

その上、双子となると育児の悩みは特有なので

 

共感してもらえない
悩みを共有できる人がいない
情報が少ない…等

 

孤独感が深くなります。

 

今回は
そんな双子のお母さんの孤独感、悩みが少しでも軽くなるような方法を
私の体験を交えながら考えていきたいと思います。

 

育児は孤独

赤ちゃんが生まれると
しばらくは外に出ることが難しく家にこもりがちになります。
双子の場合は特に外出するのが大変なので
外に出られない期間が長くなってしまい
家にこもっていることが多くなってしまいます。
外の世界との関わりがなく
自分がポツンと独りぼっちで
世の中から隔絶されてしまっているような
そんな感覚に陥ります。
外に出られないので
他の赤ちゃんやお母さんとの交流もなく孤独を感じてしまいます。

今日も1日誰とも話してない
だれか大人としゃべりたい

と切実に思うようになりました。

 

育児中の孤独感を癒やしてくれたもの

そんな私の育児の孤独感を癒してくれたのは
学生時代からの友人と育児雑誌でした。

学生時代からの友人との交流

外に出かけていって近所のお母さん達と交流することが難しかった時期、
私は学生時代の友人で同じ頃に出産した友人と連絡を取り合って
子どもの成長を報告し合ったり
育児や家事の愚痴を言い合って
気晴らしをしていました。
そして
少し子どもが大きくなると
友人が子どもを連れて家に遊びに来てくれるようになりました。
私はとてもまだ一人で双子を連れて出られる状況ではなかったので
遊びに来てもらい
子ども達を遊ばせながら
おしゃべりをしたりお茶を飲んだりすることが
当時の最高の息抜きでした。

育児書と育児雑誌

私が子育てしていた頃は
育児の情報はもっぱら育児書や育児雑誌でした。
育児書で頼りにしていたのは
松田道夫先生の『育児の百科』です。
刊行が1967年と古い育児書でありながら
現在も多くのお母さんに支持されている育児書です。
様々な育児の不安を抱えるお母さんの気持ちに
寄り添ってくれる優しい言葉にホッとして
「大丈夫なんだ」と安心させてもらえる本です。
今はネット上で沢山の育児情報を得ることができますが
この松田道夫先生の『育児の百科』
はおすすめです。

 

そして育児雑誌ですが
現在は、最新の育児用品や育児の情報はネットで手軽に得ることができますが
当時は雑誌が情報源であり、唯一の楽しみで息抜きでした。
当時人気だった『わたしの赤ちゃん』『ベビーエイジ』
の2種類を購読していました
便利な育児用品や可愛い赤ちゃん用品の最新の情報
眺めているだけでも
気分転換になりますし楽しいですね。

双子育児特有の悩み

育児雑誌や友人から同じくらいの月齢の赤ちゃんの育児情報は得られても
双子育児の情報はなかなか見つけることができません。
双子育児の大変さを想像はできても
実際やってみないとわからない困ったことや
大変なことが沢山あります。

一人で二人をお風呂に入れるなんて出来る?

どうすればいい?

一人で二人を連れて外出なんて

できるのかな?

他の双子のお母さん達は
授乳や離乳食はどうしてるんだろう?

挙げればきりがありません。
そんな双子育児特有の悩みや疑問、育児のコツなどの情報を
どこから得ていいのかもわからず
まさか
シェア出来る双子のお母さんが身近に見つかるわけもなく…
そんな時に
愛読していた雑誌で
双子育児の特集記事を見つけました。
その記事の中で双子のお母さんの会というものがあるのを知りました。
ツインマザースクラブ
でした。

双子サークルのおすすめ

 

今はネットで検索すると様々な双子育児のサークルを見つけることが出来ます。
各自治体が運営しているサークルもありますので
是非自分が入れそうなサークルを探して参加してみることをおすすめします。
私が双子を育てていた当時は
今のように身近に双子育児のサークルは無く
ツインマザースクラブの存在を知った時は
本当に嬉しくて
まさに一筋の光が差し込んだような気持ちで
すぐに入会しました。
雑誌の特集で紹介されていた書籍も購入して夢中で読みました。
この書籍は今はもう入手できないようですが
1967年にツインマザースクラブを設立された天羽幸子先生(現ツインマザースクラブ名誉会長)の著書です。
そこには
いろんな先輩お母さんの経験談がたくさん載っていて

 

このこの
このこの
そうそう
いっしょ〜
って思ったり
このこの
このこの

なるほど…そういう風にすればいいんや

と参考になったり
もっと大変な思いをして頑張ってるお母さんの話を読んで
このこの
このこの

私も
もっとがんばろう!

と勇気づけられたりしました。

 

私がお世話になったツインマザースクラブ
1967年の設立から50年以上も活動を続けているボランティア組織です。
設立者の天羽幸子先生は、双子の研究を続けているうちに自らも双子の母になった
という方です。
会の運営本部は東京ですが
地方でのイベントもあります。
私も双子が1歳の頃に参加しました。
そのイベント時に
同じ生まれ年のお母さんで集まってお話をする時間を設けていただき
その時に出会ったお母さん達とはそれから何度か集まったり遊びに出かけたりしました。
知り合ったお母さん達の中には、
双子を連れてどんどん外出しているアクティブなお母さんもいて

 

私なんかは、
勇気がなくてとても一人で二人を連れて外出することが出来なかったのですが

 

そんなアクティブなお母さんに触発されて
みんなでお母さんと双子だけで遊園地へも出かけました。

 

双子を連れて集まるの本当に大変でしたが
きっと遊園地内では小さい双子が集団でわいわいしていたので
目立っていたことと思いますが(笑)
本当に楽しい経験でした。

 

大変なのも目立ってるのも
私だけやない
っていうのが何とも心地よくいい感じでした(#^.^#)

 

きっと
このようなキッカケがなかったら
私は一人で双子を連れて出かけようとは
考えもしなかったと思うので
ツインマザースクラブのお母さん達と出会えて
いろんな事も経験できて
このこの
このこの

双子を育てていても
出来ることはいっぱいあるんだと
世界が広がりました。

 

双子育児の苦労や辛さを吐き出せる場所や仲間との繋がりを

どんな事でも
自分が背負っている大変な事を
誰かと分かち合えたら
少し楽になりますよね。

しんどい しんどい 大変

という思いに
一人で向き合っていると
視野が狭まって自分の思いしか見えなくなって
ますますしんどくなっていきます。

育児の苦労や辛さを
誰かとシェア出来たら

自分だけじゃない
みんな同じ大変な思いをしてる
一人じゃない

少し楽になれます。

そして
頑張っている自分を客観視して

私ってがんばってる!

と自分の頑張りを自分でほめてあげることも出来ます。
育児と家事に追われて
時間的にも精神的にも余裕が持てないと思いますが
何かの形で、他のお母さんと繋がりを持ってみることをおすすめします。
外に出かけていかなくても
今はSNSやネットもあります。
ぜひ育児の苦労や辛さを分かち合える仲間や場所をみつけて
参加してみてください。
抱えている孤独感や辛さが軽減されて
双子ちゃんとの楽しい時間が過ごせますように(*^^*)
タイトルとURLをコピーしました