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【子離れが辛い?】辛いけど上手に子離れしたい男子3人の母が考える子離れの方法とコツ

双子の育児
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こんにちは。
このこのと申します。

双子男子+男子の3人の息子の母親です。

 

このこの
このこの

子ども達は既に成人していますが
いまだ 絶賛子離れ奮闘中!

です!

 

生まれてからいつも一緒にいた我が子は
成長と共に少しずつ親から離れ
やがて親元を巣立っていきます。

考えただけで寂しい気持ちになりますよね(ToT)

 

 

成長するに従ってどんどん親離れしていく子どもに対し
親の方は、幼子のままのイメージから抜け出せなくて
なかなか子離れできず
寂しい、辛いという気持ちを抱えて苦しくなってしまいます。

 


育児に一生懸命であればあっただけ、
子どもが手を離れると
生きがいや楽しみを見失ってしまいがちです。


いわゆる「空の巣症候群」と呼ばれる状態ですね。

 

 

私自身

まだ油断するとついつい

子ども達に頼りたくなってしまう子離れし切れていない母親ですが

それでも、ここまで子ども達が少しずつ親離れしていく中で子離れが苦しくなくなる方法や考え方も身に付けました。

 

 

このこの
このこの

今回はそんな私の子離れの経験と身に付けてきた

 

子離れへの考え方
寂しいと感じてしまう感情や
どうしても持ってしまう執着心への向き合い方

 

をお話したいと思います。

 

 

一番大切なのは
子ども達自身の気持ちや想い、意志であること。
子ども達が幸せでいることが、母である自分にとっての幸せであること。

それを心に刻みそして

 

このこの
このこの

私達は私達自身のための趣味や楽しみを見つけていきましょう!

 

 

子育てをしていて自分が子離れが難しい母親だと気づいた

子どもを持ってみて

自分が子どもへの執着心が強いタイプであることに気づきました。

親はみな誰しも我が子が可愛いもの

ですが

人によって
子どもへの感情、執着心、距離感は違うのだと気づきました。

 

まだ赤ちゃんの頃から将来の子離れに不安を感じていた

うちは双子+ひとりの息子3人ですが

上の双子が生まれた時から自分の子離れに不安を感じていました。

生まれてきた我が子が想像していた以上に可愛くて愛おしいのです。

 

このこの
このこの

こんなに可愛くてどうしよう…
男の子だから親離れが早いかもしれない
どうしよう…大きくなったら寂しくなる。

 

そんなことばかり考えていました。

 

双子の幼稚園入園が近づき寂しくなった

うちの子ども達の親離れ一段階目は
幼稚園入園でした。

それまで毎日ずっと一緒にいた子ども達が親元を離れて
幼稚園という集団生活に入っていきます。

子どもにとって大きな節目ですが
親にとっても大きな大きな変化の時です。

自由な時間ができる


という考え方もできますが、私はそれができなくて
寂しくてたまりませんでした。

 

そんな寂しさもあって 
私は

 

もう一人子どもが欲しい

と考えるようになりました。

寂しいからと次々と産むわけにはいきませんが 
双子ふたりがいっぺんに離れていくのは寂しくてたまりませんでした。

 

【双子男子の下に3人目】もうひとり3人目が欲しいという想いがフツフツ
という話も書いています。
良かったら読んでみてください。

 

【双子男子の下に3人目】もうひとり3人目が欲しいという想いがフツフツ
双子男子の育児は大変ですが、それでも、さらにもう一人子どもが欲しいと思った理由と三人目を産むにあたって考えたこと、少し心配だったことをお話しています。

 

 

末っ子が幼稚園入園、そして小学生になると寂しさで心にぽっかり穴が

三人目が生まれて 
双子が手を離れた寂しさはまぎれていましたが

末っ子が幼稚園に上がり、そして小学生になった時は

急に一人の時間が増えました。 
幼稚園のように送り迎えの必要もなく朝登校したら夕方まで帰ってきません。

 

楽になったといえばそうですが 
それこそぽかーんと穴が開いてしまったような寂しさがありました。

子ども達の夏休みが嬉しい

学校や幼稚園に通っている子ども達の夏休み。

人からは変わっていると言われましたが 
子ども達が家にいるのが私は嬉しかった。

確かに 
お昼ごはんの用意やら何かと用事は増えるのですが

夜早く寝かせて、
朝は早く起こして 
と時間に追われる必要がなくて

のんびりゆったり一緒に過ごせるのが嬉しくて

そばに子ども達がいる安心感がありました。

 

 

 

そして 
夏休みが終わりに近づく頃
周りのママ友たちが

 

やっと休み終わる〜 給食はじまる〜

と話しているのを聞きながら

 

また寂しくなる‥

と暗い気持ちになってしまうのでした。

 

いよいよ「しっかり子離れしないといけない!」と意識した時

 

上の双子が大学生になった時 

高校までは 
朝登校して、サッカーの練習に行って
決まった時間に帰ってきて揃ってご飯を食べる 
という生活で

週末は、試合があれば応援に出かけ、
私も一緒になって家族全員でサッカーに夢中な生活でした。

ところが 
双子が大学生になると 

出かける時間も帰宅の時間もバラバラになり
ふたりがそれぞれが違う生活リズムになってしまったので
ご飯を揃って食べることも少なくなりました。

 

まだ末っ子はいましたが 
晩ごはんや夜の時間にお兄ちゃん二人が不在なことが増えていき
急に寂しくなりました。

 

 

母親にとっての試練ー息子に彼女ができた時

母親にとっては 
息子はいつまでたっても可愛い心の恋人的存在です(^^;)

 

このこの
このこの

息子に彼女ができたりしたら… 


きっと嫉妬心のような嫌な感情がわいてきて 
どんな女の子でも気に入らないんだろうな…

そんな風に考えていた時期もありました。


ところが意外なことに 
素直に「よかったね」と喜んであげる事ができて
自分でも驚きました。

 

このこの
このこの

息子が幸せで楽しいなら 

それが一番!


と思えたのです。

 

 

就職や結婚で家を出た時

そして 
就職や結婚を機に家を出て本格的に巣立って行くことになります。

その時は
さすがにしばらく寂しくて
困りました。

慣れるのには時間もかかりました。

 

でもその時もやっぱり

子どもが幸せであること。
子どもが幸せであるならばそれが一番。

そう考えることで乗り越えました。

 

 

 

寂しいと感じてしまう心と執着心に向き合うための考え方

何が自分にとって大切で幸せなことなのかを考える

子ども達が巣立って寂しいと感じること 
会いたくなったり一緒に過ごしたいと思ってしまうこと

これは当然の感情で 
そう思ってしまうのは仕方がないし 
そんな気持ちを否定したり押し殺したりするのは無理な事だと思っています。

でも自分の希望どおりにはいかないのだし

そんな自分の希望や感情を子ども達にぶつけてしまっては
子ども達に嫌な思いをさせたり、迷惑をかけることにもなってしまいます。

子ども達との関係が悪くなってしまうかもしれませんよね。

 

なのでそんな風に執着心を感じて苦しい時は

「一番大事なことは何なのか?

自問します。
答えは

「子ども達の気持ちと幸せ」

 

 

このこの
このこの

大切なのは 
私が自分の希望や執着心を満たすことではなく 
子ども達が幸せであること。

 

子ども達が楽しい時間を過ごせていること。

 

それが一番大切であり、私の幸せでもある。

 

 

そう考えると気持ちが落ち着いてきます。

 

そしたら頭を切り替えて
自分自身のことに目を向けます。

 

自分自身に目を向ける

育児中は 
一日のほとんどの時間を子ども達のために使い 
頭の中も子ども達のことでいっぱいですよね。

その必要がなくなって 
手持ち無沙汰で寂しくなってしまいます。

でも寂しい寂しいばかり思っていても何も変わりません。

母親がそんな状態では 
子ども達にも心配をかけてしまいますし

執着していては子ども達の自立を妨げてしまったり
嫌な思いをさせてしまうかもしれません。

いつまでも若々しく活き活きと元気なお母さんでいるために 
自分自身に目を向けて、
自分のために時間を使いたいものです。

 

やってみたかったけど出来なかったことや昔の夢に挑戦するのもいいですよね。

 

 

 

やりたい事をみつける、趣味や好きな事をやってみる

子ども達が手を離れて空いた時間は
それまで出来なかった
やりたい事、やってみたかった事などに挑戦したいですね。

 

学生時代にやっていた事や子どもが生まれてから出来なくなっていた事をもう一度始める

私の場合は

末っ子が小学校に上がった時、本当にポッカリと時間が空いてしまったので

その時は
学生時代からやっていたテニスを再び始めました。

テニスを通じて新しい友人もできました。

ママ友以外の友達ができるのは、学生時代以来のことで
共通の趣味を持つ仲間ができるのはいいものです。

 

そして
ずっと細々と続けていた語学の勉強を再開して
在宅でできる仕事を始めました。

 

 

新しい事に興味を持つ!「推し活」はおすすめ!

夢中になれる「推し」
を見つけるのもおすすめです。

私は息子きっかけで、唯一無二の「推し」に出会い
ずっとその「推し」を応援し続けています。

推し活によって
生活に彩りが生まれ毎日が楽しくなります。

推しが頑張っている姿を見ることで元気をもらえます。

アイドルでも俳優さんでもスポーツ選手でも

心がときめく、応援したい「推し」を持つことは本当におすすめです。

 

 

 

えー(・_・;)

今さら推し活とか新しい事とか… 

 

と思わず 
とにかく何でも「面白そう!」と興味を持ってみることが大事です。

このこの
このこの

面白そうと思ったらやってみて
違うなと思ったらまた別のものを見つけて

次々気軽にやってみるのがおすすめです。

 

 

子離れ後や、子離れに備えておすすめの趣味をまとめてみました。
そちらも読んでもらえると嬉しいです。
【毎日が楽しくなるおすすめの趣味】子離れ後の人生も楽しく過ごしたい!

 

【推し活のすすめ】子育て後の趣味の1つとして「推し活」はおすすめも書いています。ぜひ読んでみてくださいね。

 

 

まだまだ子離れ奮闘中!

子ども達が幼い頃

この子達が大きくなった時
彼女やお嫁さんを連れて来た時
私は冷静でいられるだろうか…

そう思っていた私ですが

自分でも意外なほど 
喜んで受け止めることができました。

 

息子が一緒にいて幸せを感じる人 
そして大切な息子のことを 
大切に思ってくれる人がいること
それをありがたい事だと心から思えたのです。

 

今は自分のやりたい事、趣味をいろいろ持って自分の楽しみを見つけ
子ども達が幸せであることを大切にしています。

 

そんな風に過大な期待をせずにいると
時には子ども達の方から誘ってくれたり
思いがけなく楽しい出来事があったりして

そんな時はそれはもう天にも昇る嬉しさです。

 

 

 

 

このこの
このこの

子ども達に依存し期待しないことが大事ですね。

 

子ども達には子ども達の人生があり、幸せがあることを肝に銘じ
子ども達が巣立ったら自分のやりたい事、楽しみを見つけて楽しく生きる。

 

その為に子ども達が巣立ってしまう前から少しずつ考えて


やりたい事を探して準備しておくことをおすすめします。

 

 

私もまだまだ子離れ奮闘中!

時には執着心やエゴが顔をだすこともあります。
そんな時はまた自分に問い、言い聞かせます。

 

 

私の幸せ、一番の願いは何?

子ども達が楽しく幸せでいること。

 

その繰り返しです。

子離れがんばります(^^)v

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