こんにちは。
このこのと申します。
双子男子+男子の３人の母親です。
双子の育児というと
大変、しんどい、忙しい…
そんなことばかりが浮かんでくるかもしれません。
私は、育児で大変な思いをしているお母さんたちの助けになる発信をしたいと思っているのですが…
気づいたらこれまで
しんどかったことばかりを書いていました(汗)
しんどいことばっかりじゃないんです！
双子ならでは
双子だからこそ
そういう本当に楽しくて
幸せな瞬間がたくさんあるんです。
なので今回は
双子の育児の楽しいこと
幸せな気持ちになったことを
乳児期、幼児期、学童期以降
に分けて書いていきたいと思います。
双子育児乳児期の楽しみ
生まれてから１歳までの乳児期。
本当に手がかかって大変ですが
幸せな瞬間もいっぱいあります。
可愛い赤ちゃんが二人もいる！
赤ちゃんが家にいると幸せな気持ちになれます。
それが二人もいるのですから
それだけで幸せ２倍です。
特にスヤスヤと眠っているかわいい寝顔が
仲良く並んでいると
最高に幸せな気持ちになります(*^_^*)
双子らしい面を見ると嬉しい。ふたりの違いを発見するとそれも嬉しい。
毎日二人を見ていて
うわあ
双子っぽい
という発見があると嬉しいですし
こういうところは、全然違う。
なんていう違うところや個性を発見するのもまた嬉しいです。
例えば
しょっちゅうあるのが
同じ方向を向いて同じ寝姿で眠っていたり
同じ動きをしたりすると
双子～♥
と嬉しくなります。
一方で
生まれた時から
泣き方もおっぱいの飲みっぷりも違っていて
当たり前だけど
それぞれの個性があって
成長するに従って
ふたりの個性がどんどん見えていくのも
育児の楽しみです。
まだ赤ちゃんなのに二人で通じ合っている。
かなり小さい、ねんねの月齢から
ふたりは、お互いの存在を感じています。
お腹の中からずっと一緒ですし
常に並んで隣に寝ているので当然といえば当然ですよね。
声も聞こえますし
手や足がふれたり
泣いて暴れるとぶつかったりもします。
赤ちゃんが一人だけだとないことです。
片方が初めてガラガラを握ってふっていた時
興味シンシン
羨ましそうにじーっと見ていました。
少し大きくなると
ローテーブルの下からハイハイで出てきて
二人でいないないばあ遊びをして
ケラケラと楽しそうに笑ったり
私には分からない言葉で
二人で会話して
ケラケラと楽しそうに笑っていたり
そんなこともありました。
ふたりの仲のよい様子が微笑ましい。
ほんとに二人で仲良く遊びます。
常にひっついて
ころころ遊んでいます。
片方がお昼寝で眠ってしまうと
一人でしばらくうろうろ遊んでいますが
気がつくと眠ってるところに引っ付きに行って
ふたり仲良くくっついて眠っています。
あ〜かわいい(〃∇〃)
ふたりが同時に泣いて困らせることがほとんどない。
生まれてから3ヶ月ころまでの
泣いてばかりの時期を過ぎれば
ふたりが同時に泣いてゴネて困らせることはほとんどなくなります。
これは多くの双子のお母さんが言うことですが
双子たちは分かっているんです。
二人で同時にゴネて泣いてもダメだってことを。
なので
片方がぐずぐずと泣いたりしてお母さんを困らせていると
もう片方は本当におとなしく
おりこうさんにしています。
そして
ぐずっていた方が収まると
次は自分の番とばかりに泣いてみたりします。
こういう風に
ふたりがバランスを取ることは
大きくなってからもあります。
片方が何となく扱いにくい時期は
もう片方はものすごくいい子になります。
双子育児幼児期の楽しいこと。
まだまだありますよ！
楽しいこと(^^♪
仲良くちょこんと並んで座っている姿がとてつもなく可愛い。
おやつを食べたり
牛乳を飲んだり
テレビを見たり
何をするときも
ふたりで並んでくっついて座るんです。
狭い所でも
そばに行ってちょこんてくっついて座ります。
ホント可愛いです(´▽｀)
常に一緒に遊んでいる。
とにかくずっと一緒に遊んでいます。
遊び相手が常にいるので
退屈して親のところに
かまって～
と来ることが
ほとんどありません。
二人でころころと楽しそうに遊んでいる様子は本当に可愛らしいです。
遊んでいるうちに
力加減を間違えてしまったり、何かの拍子にケンカになったり
どっちかが泣いていたりというのは
まあしょっちゅうあることですけど(#^^#)
片方がもう片方の面倒をみてあげている様子が可愛い。
一緒に生まれて、同じように育っていても
発育には違いがあり、うちの双子の場合
何でも先に出来るようになる子は決まっていました。
まだ自分で出来ない方の子が
ねえねえ
やって
これやって
と甘えて言うと
出来る方の子が
しゃあないなあ
なんて言いながらやってあげているんです。
ある時なんて
私の代わりに帽子をかぶせてあげて
頭をポンポンして
かわいい～
て言ってて笑ってしまいました。
私がいつも
二人に帽子を被せる時にする動作、口調をそのままマネしていたんですね(´▽｀)
両手に二人と手をつないで歩く幸せ。
子どもの手って小さいので
手をつなごうと手を出すと
親指をギュッと握ってくるんですよね。
両親指をギュって二人に握られて歩いていると
本当に幸せを感じます。
幼稚園での一日を二人で協力して再現してくれる。
うちの双子は
幼稚園ではふたり同じクラスにしました。
同じクラスがいいのか別々のクラスがいいのかは
迷うところでしたが
私はいろいろ考えた末同じクラスにしてもらいました。
幼稚園のクラス分けについて考えたことは
【双子育児】双子の幼稚園のクラス分け。同じクラス？別のクラス？
に書いています。
よかったら読んでみてくださいね。
ふたりは同じクラスで
一日同じ時間を過ごして帰ってくるので
家に帰ってくるとそこから
一日の再現が始まります(^^♪
二人で協力して
朝の会のお歌
手遊び
出席取りから
終わりの会のお歌まで
再現してくれました。
おかげで私は
クラスメートの名前を全部覚えて
お歌も手遊びも全部できるようになりました。
楽しそうに歌って踊る様子が本当に可愛らしく
幼稚園での様子もよく分かって楽しい時間でした。
双子育児学童期以降でも楽しいこと。
大きくなって小学校、中学校、もっと大きくなっても
双子育児の楽しみは続きますよ(^^♪
いろいろありますが
学校行事など２倍楽しめる。
運動会や文化祭などの学校行事では
常に二人分なので、見る種目も多く忙しいですが
その分休む間もなく十分に堪能できます。
双子じゃなかったら
時間が空いて手持無沙汰やね
と思ってしまうほど
忙しく見て回るのを楽しんでいました。
ふたり別々のクラスなのでお友達やママ友も２倍。
幼稚園では同じクラスだったふたりも
小学校からは別々のクラスでした。
家に帰って来ると
やっぱり一緒に遊んでいるふたりでしたが、
お互い別々のクラスメートがいるので
一気に友達や知り合いが２倍
母親の私も知り合いが２倍です(^^)/
私はちょっと人見知りなので
子ども達のおかげでいろんな人と知り合えて親しくなれたところがあります。
それに
学校の様子やいろんな情報も
ふたりからなのでいっぱい入ってきます。
担任ではない先生にも気にかけてもらえる。
双子なので
良くも悪くも
何もしなくても目立ちます。
子ども達にとっては
きっと嫌なこともあったと思いますが
先生にはすぐに覚えてもらえます。
担任ではない先生にも気にかけてもらえたりします。
双子育児は大変！でも楽しみもいっぱい！
生まれてから学童期以降までの
双子育児の楽しいこと!を書いてきましたが
私は中学校でも高校でも二人分の行事を存分に楽しませてもらいました。
ふたりは高校卒業後はそれぞれ違う大学へと進学し
別々の道を歩んで行きましたが
大人になった今も
やっぱり仲がいいです。
男子ですしベタベタとした仲の良さとは違いますが
お互いのことを気にかけて気づかっているのを感じます。
そんなふたりの絆を感じると
私はとてつもなく幸せな気持ちでいっぱいになります(*^_^*)
ひとつ大事なことを書き加えておくと
今回は「双子育児の楽しいこと」ということで
双子のふたりのことだけを書いてきましたが
私には双子の下にもう一人息子がいます。
双子+ひとりの３人の関わりもまた
見ていておもしろく
楽しく
幸せな気持ちになることでいっぱいです。
双子の下にもう一人ほしい、３人目を産もうと思ったお話は
【双子男子の下にもう一人】３人目が欲しいという想いがフツフツに書いています。
よかったら読んでみてくださいね。
幼い頃も
大人になった今も
子ども達は
たくさんの幸せを与えてくれています。
『子どもはあなたに大切なことを伝えるために生まれてきた。』という本の中に
「子どもはあなたを選んで生まれてきた」
という言葉がありました。
我が子が自分のことをお母さんとして選んで
生まれてきてくれたと考えると
胸が熱くなってより一層の愛おしさを感じます。
是非読んでみてほしいです。
心が温かくなる本でした。
