こんにちは。
このこのと申します。
双子男子+男子の息子3人を持つ母親です。
子ども達は成人し育児は終えています。
双子が小さくて手のかかる時期は
朝から晩まで息つく間もなく
やってもやっても終わりが見えない家事育児に
絶望しそうになりますよね。
こんな状況がいつまで続くのだろう…
この先ずっとずっとこんな目の回るような日々が続いていくのだろうかと
苦しく不安な思いにかられてしまうこともあると思います。
でも
大丈夫です!
双子育児の大変な時期にも
終わりはあります!
子どもは日々成長しています。
月齢が上がるにつれて
少しづつ
でも確実に
楽になっていきます。
そして
3歳を過ぎる頃になると
自分で出来ることが増え
意思疎通も出来るようになり
4歳、5歳と
どんどん手がかからなくなっていきます。
うちの場合は
5歳で幼稚園に通いだしたので、その頃には手が掛からなくなったと実感しています。
この記事では、
うちの双子育児で大変だった2つの時期の話と
楽になってきたのを感じた3歳から4歳の頃のこと
そして、しんどい時期を少しでも楽に過ごせる方法
についてお話したいと思います。
今現在育児がしんどくて辛くてたまらない方達に
いつか、そう遠くはない未来に
楽になる瞬間があるということを知ってもらいたい。
そして今は無理をせず、頑張りすぎず
大切な子供たちの為に、自分自身のことも労ってあげて欲しい
と願い書きました。
双子育児のピーク
私の場合、双子育児のピークは2回ありました。
1回目が
新生児期から2-3ヶ月までの頃。夜中の授乳が大変な上に、とにかく一日中ひたすら泣いてばかりいた時期でした。
2回目が
1歳過ぎの頃。一人歩きを始めてそれまで以上に目が離せなくなり
二人を追いかけ回していました。
特に2回目のピーク時は、
転居もあり、環境が大きく変わってしまったこともあって一番しんどい時期でした。
夜中の授乳が大変な上に昼間も泣いてばかりの頃
新生児から生後2、3ヶ月頃までの時期は夜中の授乳が本当に辛いですね。
授乳間隔も2〜3時間と短い上に
二人分です。
しかも授乳と言っても
おっぱいやミルクを飲ませるだけではありませんから‥
おむつ替え、ゲップ、寝かし付け‥
やっと終わったと思ったら
またすぐに次の授乳時間がきます(>_<)
本当に寝る時間がありません。
そして昼間も
この時期の赤ちゃんはとにかくよく泣きます。
抱っこしてないと泣いている状態でした。
お腹も満たされ
おむつもキレイなのに
二人で大音量で泣かれた時は
なんでそんなに泣くのよ!!
と思わず声を荒げてしまい‥
ハッと我に返り
こんな小さな子に私は何を怒ってるんや‥
と自己嫌悪に陥ったこともあります。
この時期のお話は
に書いています。
赤ちゃんのぐずり泣きに効果のあるグッズや方法も紹介していますので、
読んでみてくださいね。
1歳を過ぎて自由に歩き出した頃
そして
私にとって、最もしんどかったのが
双子が1歳を過ぎた頃でした。
その理由は
詳しく書いていきたいと思います。
1歳を過ぎてますます目が離せなくなった
うちの双子が一人歩きを始めたのは、
ひとりは生後10ヶ月、ひとりは1歳過ぎでした。
1歳を過ぎてふたり両方が自由に歩き出すようになると
ますます目が離せなくなりました。
それでも
そろそろ外遊びをさせてあげたい
と思ったので
近所の月齢の近いお友達と一緒に
初めて公園のお砂場に連れて行ってみました…
無謀でした(T_T)
それはも~う
大変でした(泣)
上手に歩けるA児が
どんどん勝手に歩いて行ってしまうので
慌てて追いかけていて
まだ一人では歩けないB児は大丈夫だろう
…思いきや
砂を食べていました(>_<)
早々にふたりをベビーカーに押し戻して
お砂場をあとにしました。
ベビーカーに乗せて出かけるだけなら
私一人でも、手際よく出来るようになった頃でしたが
ベビーカーから降ろして遊ばせてあげるのは
私一人では不可能と悟りました。
まだよちよち歩きで
よく転ぶし
手にした物は何でも口に入れるし
一瞬たりとも目が離せない時期でした。
いたずらの規模が想像を超えてきた!
家の中でも気は抜けなくて
立って歩けるようになると
行動範囲も手の届く範囲も広くなるので
ここなら届かないから置いといても大丈夫!
と安心していたものに
手が届いてしまったり
開けられなかったドアや引き出しも
いつの間にか開けられるようになっていて
ビックリして慌てることばかりです。
しかも
双子なので
一人では出来ないようなことも
二人で力を合わせて!やってしまうのです(>_<)
二人で遊んでいるからと
少し目を離して用事をしている間に
こんな事がありました…
絶対に手が届かないと思っていた粉ミルクの缶を
床に落とし
ぶちまけて
粉ミルクまみれになって二人で遊んでました(>_<)!
もう…私はぼーぜん‥。
床一面の粉ミルクも
粉ミルクまみれのふたりも
どこからどう手を付けていいものか…途方に暮れました…
あまりのことに
大声を出して怒ってしまいました。
ふたりは泣いていましたが
泣きたいのは私の方でした(T_T)
毎日がこんなことばかりで
思いもよらない事ばかりしてくれるので
本当に疲れ切っていました。
転居で育児環境が変わってしまった
双子が1歳になってすぐの頃
引っ越しをすることになってしまいました。
自然あふれる育児に最適な環境に住んでいたのに
街中のゴミゴミした真逆な場所への転居でした。
育児環境が変わってしまったことで
私は気持ちがふさいでしまいました。
転居先は
近くに子ども達の遊び場はなく
幅広な双子用のベビーカーを押して散歩できるような広い道もありませんでした。
ますます、双子を連れて外に出ることが難しくなり
すっかり
私と双子は家に閉じこもるようになってしまいました。
外に出ずに
家にこもってばかりなので
子ども達も
元気があり余って
家での遊びがますます激しく活発になります(>_<)
私も子ども達もストレスが溜まるばかりの生活でした。
育児がしんどいと感じたら絶対に無理しないで
育児環境の変化で
私は育児ノイローゼ気味になってしまい限界でした。
家族には私の状況を理解してもらい
転居してまだ2か月ほどでしたが再転居し環境を変えることにしました。
再び良い環境に引っ越すことができて
精神的にも落ち着くことができ
私は2回目の育児ピークも何とか乗り越えることができたので
やはり我慢や頑張りすぎは良くないと感じています。
しんどい時は絶対に一人で抱え込まないでくださいね。
その時の育児ノイローゼの詳しいお話は
【双子育児でノイローゼに】育児ノイローゼにならないために に書いています
育児ノイローゼにならない為に気を付けて欲しい事なども
書いていますので、そちらも読んでみてくださいね。
一人で頑張らないで!利用できる支援やサービスは最大限利用!
しんどい、限界…と感じたら
絶対に一人で抱え込んだり無理しないでくださいね。
周りを頼って助けを求めてください。
頼れる人が身近にない時は
自治体の育児支援や家事支援サービスを利用したり
お金はかかりますが、一時的な負担と割り切って家事代行サービスを利用したり
大きな負担である食事の用意が楽になるように
簡単に調理できるミールキットを使ってみたりして
手を抜けるところは、どんどん抜いてこの大変な時期を乗り切ってほしいです。
お財布と心が笑顔になる家事代行サービスCaSy は
いつでもどこでも予約が簡単で、価格もリーズナブルな家事代行サービスです。
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ミールキットは
オイシックスの【kit Oisix(キットオイシックス)】 がおすすめです。
短時間で調理できるよう処理された状態で送られてくるので
20分で2品作れます。
おためしセット(送料無料) も用意されていますので是非試してみてくださいね。
オイシックスを使ってみたレビューも書きましたので参考に読んでもらえると嬉しいです。
各自治体の支援サービスについては
自治体によって異なります。
「居住地名 育児」「居住地名 家事支援」等で検索すると
お住いの地域で利用できるサービスが見つけられます。
検索してみてくださいね。
双子でも少しずつ楽になってきたのを感じた3歳から4歳の頃
さてさて!
そんな怒涛の育児戦争も
いつまでも続くわけではありません (^^)v
双子が1歳から2歳、3歳と成長するにつれて
少しずつ育児も楽になっていきました。
あれ‥なんか‥私自分の時間が持ててる‥
なんか楽になってるやん!
と気づいたのは
双子が3歳になり…4歳になって幼稚園入園が近くなった頃でした。
その頃私は3人目を妊娠中で
つわりも終わり
入園グッズを作るついでに
生まれてくる子のためのベビー服を縫ったり
双子のお兄ちゃん達にもベストを編んだりしていました。
そんな風に自分のやりたいことができるのは
本当に久しぶりのことで
そんな時間が持てることが
嬉しくて心にも余裕ができました。
その後、3人目が生まれて
また忙しい日々が始まるのですが
3人目は双子でなく一人なので
私も余裕がありました。
そして双子が幼稚園に行くようになると
より一層
双子育児は楽になります。
早く晩ごはんを食べさせて
お風呂も早く入れて
早く寝かさなきゃ(汗)
という、スケジュールに追われるしんどさはありますが
双子の世話にはほとんど手がかからなくなります。
生まれてきた弟の面倒をみてくれるようにもなりました(*^_^*)
私の場合は
双子が手を離れていくのが寂しくて
幼稚園へ行ってしまうのが寂しくて
3人目がほしいと考えるようになっていたので
それほど双子の育児に余裕ができていたということになります。
双子の下に3人目を産もうと思った話は
【双子男子の下にもう一人】3人目が欲しいという想いがフツフツ
を読んでみてくださいね。
双子が手を離れる寂しさだけが理由ではありませんよ(^_-)-☆
双子育児は大変なことばかりじゃない
喉元過ぎればなんとやら‥で
過ぎてしまえばいい思い出ですが
一日中双子の世話に追われていた当時は
本当に目が回るような毎日で
泣きたくなるほどしんどいことも沢山ありました。
もう一度やれと言われてもできる気はしません(笑)
でもそんなしんどい時期は
ずっとは続きません。
そしてヘトヘトになるしんどい中にも
双子の可愛さに癒やされ
幸せを感じる瞬間がたくさんありました。
子ども達はたくさんの幸せを与えてくれました。
今も与え続けてくれています。
双子育児は決してしんどい辛いことばかりではありません。
【双子育児の楽しみ】双子を育てていて楽しいこと、幸せを感じる瞬間
も書いていますので是非読んでみてくださいね。
育児を終えた今思うのは
あの頃に戻りたい…
戻って子ども達と
楽しく笑って
いっぱい遊びたい
泣きたくなるほど忙しい時期にも
必ず終わりがきます。
双子の成長とともに
少しずつ確実に育児は楽になっていきます。
しんどい時は
家族や友人、行政サービス、
頼れるものは遠慮せずどんどん頼って乗り切っていきましょう。
楽しいこと幸せなことも
これから先いっぱいあります。
一人で抱えて頑張りすぎないでくださいね。
応援してます(^^)v